日本という社会

生物学で言えは大学院レベルの知識はある。

出ているから、でも専門家ではない。

そんな私ですが、人類の多様性について考えてみた。

私達は戦争のない社会は望んでいる。

また、争いのない幸せな社会を望んでいる。

上記は、単なる文字の集まりの文章である。

 

というのも競争と争いは解釈により同じであるからだ。

健全な競争社会は望まれても、その競争にたどり着けないものがいるという現実。

 

CMで人が想像できることは必ず実現できると言っているが、ならば今の社会は望まれたものなのだろうか?

 

もしくは、誰もが平等で働かなくて良い社会は望んでいないのだろうか?

 

生物学をかじったものとして多様性と言うのは必要といえる。

というのも環境に適応できるかどうかは遺伝子レベルできまっているから、もし、隕石か何かが墜落して地球の環境が激変した場合、多様性が無いと全滅してしまう。

大気の成分が多少変わったレベルで人類は簡単に滅んでしまうのだ。

遺伝レベルでその対応力を持っており、その機能が発現した場合にのみ、生き残れる。

その環境に対応した人類になるには少なくとも一世代は必要になる。

突然変異は次の世代からになる。

といこうことで多様性と平等が両立するのが難しい。

各自の個性を尊重する社会には日本は程遠い。

難民の受け入れどころか、近くに保育園を作ることすら反対が出て、しかもその理由が理解出来なくもない。

 

これは民度が低いとかかもしれないのだけど、解決できんのかな?

 

といったとこです。

 包容力と度量を持った日本人になるというのは難しいな。

でもそうなった場合、日本は生き残れるのか?